菅野結以の美容最前線！色気とあどけなさの共存
美の追求は日を重ねるごとに深まるばかり。
生涯のライフワークとして
メイクやスキン＆ボティケアを更新し続ける菅野結以が、
どこにもまだ見せたことのない最新の愛用品をお届けします。
二面性をあわせ持つことで無限に広がる美
「大人の色気を持ちながら、少女のようなピュアさも忍ばせる。
年齢や国籍といった、私たちを形容する数字やカテゴライズには左右されない。
内側から立ち昇るような色気と、透明感のある素肌が印象付ける無垢さ。
2つのキーワードは日々の生活環境が現れるからこそ、
メイクだけではなく、スキンケアやボディケアまで隅々まで手を抜かない。
その日々の努力が、色気とピュアさという一見柔和な印象を
凛とした大人の女性の魅力に変えてくれるから。
ー 強さも甘さも大人っぽさもすべて叶える美を追求
肌はお気に入りのスキンケアで整えながら、
日々の疲れはプロの手を借りてリフレッシュ。
ベースメイクは肌の良い状態を保つことで仕上がりが変わる。
肌は自然な素肌のように薄作りにして、たっぷりとツヤを。
色気は血色感を計算して、気分で赤みを調整。
昔よりも自分に対して身構えずに向き合えるようになり、
だからこそ強さが加わったのかもしれない。
柔らかいけど強さがあって、初めて会った人にも強烈な印象が残せるのが“二面性”」
BASE MAKE UP
ー あどけなさに必要なのは透明感と内側からの輝き
「ピュアなニュアンスをメイクで出すにはペースが大切だと思ってる。
今の私の肌には、ちゅるんとトーンアップして透明感のあるツヤ肌に仕上げてくれる下地（1）が欠かせない。
くすみをなかったことにして内側から発光しているような肌に。
ハイライトはパール感の方が練りタイプ（3）で、目や鼻筋などピンポイントで光を纏わせる。
そして仕上げに目頭と頬上に偏光ピンクのハイライト（2）をレイヤード。
ウブだけど華やかなツヤがたまらない」
1・キャンディドール ブライトピュアベースCC フィルターホワイト&パープル
2・ENBAN Tokyo グリッターカラー 18
3・Borica セラムマルチグロウュオ 101
(すべてモデル私物）
POINT MAKE UP
ー パーツメイクに赤みを忍ばせて色香を纏う
「濃くすれば色気が出るわけでほないから、パーツメイクは緻密な計算式のよう。
シャドウで目元に濃く陰影をつけるよりも、淡い色で目幅に奥行を出して、
マスカラ（1）でぱっちりと立ち上がったまつ毛にするのが今の気分。
それだけだとあとけない目だけど、
ふわりと赤みを加える＆グリッター（2）を涙袋に細く発色させて
うるみ目をつくり出せば、色気と光が瞳に宿る。
パーツメイクの仕上げは、大人っぽいこっくりオイルグロス（3）。
輪郭はボカして隙を見せるのも大人の余裕」
1・デジャヴ マスカラエクストラ ボリュームブラック
2・ミルクタッチ アイグリッター04
3・クラランス オイルリップ07
(すべてモデル私物）
ESTETIC POINT
ー しなやかボディと白肌でアンビバレントな存在になりたい
「ボーレーヴ表参道というエステに通い始めて、ボディラインが整うことに感動。
インディバとエンダモロジーで体中の老廃物を流してもらうとぽかぽかで汗だくに！
鎖骨がくっきりして体が滑らかになって
首も長くなったと周りからも言われるくらい」
SKIN CARE ITEM
「美顔器はセルキュア（1）以上のものになかなか出会えない。
ファチュイテ（2）は、ここ最近のヒット導入美容液！
これを使うのと使わないのでは、肌への浸透が全然違う。
次に使うスキンケアがぐんぐん入って、肌質がワンランク上がる感じ。
化粧水とクリーム（3）はお気に入りのブランドをライン使い。
エステで使ってもらってから、使用感にハマってホームケアでも
日々のお手入れに使っています。つるんつるんになる仕上がりが病みつきになる」
1・セルキュア
2・ファチュイテ ブライテストファーストエッセンス
3・クリスティーナ ピオサテンセラム&アンストレス ナイトクリーム
(すべてモデル私物）
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Model_YUI KANNO
Photo_tAiki
Styling_AYA YAGISHITA
Hair & Make-up_Megumi Kuji(L&Co.)
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※衣装はすべてスタイリスト私物です。
（ PECHE_mag 001 ）
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